エレン「ミカサが地下にやってきた」


1: ◆uSEt4QqJNo 2015/12/24(木) 22:33:37 ID:0CShOAXc


*エレンが初めての壁外調査に行く前の話


――旧調査兵団本部――


エレン「地下で寝るってのは寒いな。また今日は一段と冷えるし眠りにくそうだ」ブルッ

エレン「でも仕方ねぇよなぁ」ハァー

ミカサ「めりーくりすます、エレン」ヌッ

エレン「ぬおぁぁぁ!!?」

ミカサ「......ああ、びっくりした」

エレン「びっくりしたのは俺だ!! 何して、いや、なんでここに!?」



2: ◆uSEt4QqJNo 2015/12/24(木) 22:34:11 ID:0CShOAXc


ミカサ「ある人に連れてきてもらった。一人しか連れていけないと言われてアルミンが私を、と」

エレン「ある人?」

ミカサ「それはいい。それよりエレン、めりーくりすます」

エレン「めりー? くりすます? なんだそれ」

ミカサ「ハンジさんが昔の書物で見つけたらしい。今日はくりすますと言う日、正確には明日だけどもうすぐ明日だから」

エレン「なるほど、ミカサを連れてきたのはハンジさんか」

ミカサ「はっ!? バレた、何故」

エレン「いや、今名前言っただろ」

ミカサ「......まぁいい。それで、くりすますにはさんたという者が動物の内臓をぶちまけにくる日」

エレン「怖ぇよ!!」


3: ◆uSEt4QqJNo 2015/12/24(木) 22:34:36 ID:0CShOAXc


ミカサ「? あ、間違えた。それは黒いさんた。赤いさんたはプレゼントをくれる。
赤い方が内臓のイメージだったから、つい」

エレン「なんで間違えた! あー、それでそんな赤い服着てるのか。さっきから気になってたけど」

ミカサんた「そう。さんたはこういう格好らしい」

エレン「で、さんたってのは何だ?」

ミカサんた「悪い子には黒いさんた、お仕置きで内臓を撒き散らす。
良い子には赤いさんたが来る。エレンは良い子なので赤」

エレン「......ガキじゃねぇよ」

ミカサんた「はっ」

エレン「何を思いついたんだ? 嫌な予感しかしねぇけど」


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