上条恭介「幻想御手?」【5】



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517 : 以下、名... - 2015/10/31 04:33:27.89 sjSXlkcCo 513/620

~~上空~~


ヒュオオ

さやか(あ、今さらだけどあんたを連れて飛んでも大丈夫なんだっけ)

恭介(浮力が上がりすぎないように抑えてる。君こそよく気を遣ってくれて助かってるよ)

さやか(気を遣ってる?)

恭介(ほら、例えばこんな高さなのに寒くないだろ。

いま分かってるだけでも風防は言うまでもなく他に空調、

エアバッグ、酸素マスク、対Gスーツ......、

ここまで快適に調整してくれるならもっと加速してもいいくらいだよ)

さやか(ああ......そのお礼は背中の剣に言って。

あたしは『恭介がなるべくケガしないように』ってお願いしてるだけだから。

ホントに体だいじょうぶ? 折れたりしない?)

恭介(正確には実物のエアバッグより高性能だ。

ほら、重い物を持ち上げるときに、

背中が反らないように腹筋に力を入れながらやると腰を痛めないだろ。

あんな感じに瞬間的な衝撃だけじゃなく持続的にかかる力も絶妙に殺してくれてる)

さやか(よかった。んじゃ、ちいっと飛ばすよ)グァ

恭介(んがが)ギゴゴ


~~魔女の結界~~


カシン ドカーン!

ゾゾゾ...

ほむら「倒してもこんなすぐに使い魔が増えるなんて......!」

まどか「マミさん! この気配って......」クルッ

マミ「(コク)......一つの結界に複数の魔女がいる」

ほむら「2人も魔女が......?

倒すのに時間をかけてる間に体育館に別の魔女が来るかもしれないのに」

杏子「固まって歩いてくれてりゃあたし一人でもやれるんだけどな。

仲がいいのか悪いのか分かんねえ連中が同居してるみたいだぜ」チラリ

ほむら「なによ?」

杏子「別に。マミ、あたしたちが侵入する前にこの結界にさらわれた住人はいなかったよな?」

マミ「ええ、確認したわ」パウッ

杏子「なら急ごう。あたしとマミはあっちの魔女に向かう。

まどかとほむらはもう一匹の相手をしろ。それでいいか?」

マミ「――わかった。(クルッ)暁美さん、鹿目さん、無理はしないで!」タッ パウッッ

ほむら「あ、ちょっと!」

杏子「急げよ、この結界だけに構ってられねえぞ!」ダッ

まどか「行こう、ほむらちゃん」バシュッ

ほむら「は、はい!」タッ

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